1996127日開設  20181024日移転              最終更新2023114


日本の戦争責任資料センター 

Center for Research and Documentation on Japan's War Responsibility

 

[English pages]

from7 Dec, 1996, revised on 5 October,2000                               last updated on 14 January, 2023


お 知 ら せ 

 『季刊戦争責任研究』は第91号(201812月刊行)をもちまして、休刊することとなりました。1993年の創刊以来、長年にわたって支えていただいたみなさんに、この機会をお借りして、あらためて深くお礼申し上げます。
 
 なお日本の戦争責任資料センターは引き続き活動を継続しますが、その活動については、このウェブサイトをご覧ください。

                  20181226日本の戦争責任資料センター

 *第91号までの会費については個別にお知らせします。今後は、会費の更新、新規入会の受付はおこないませんのでご了承ください。                 

         ホームページ移転のお知らせ 2018.10.24

 本ホームページを開設しているサーバーがサービス提供を20193月末で打ち切るために、新しいサイトに引っ越しをしました。 http://japanwarresp.g1.xrea.com/

                     

           

日本軍「慰安婦」 問題webサイトをオープン!  2013.8.1

 8月1日午後3時を期して、日本軍「慰安婦」問題サイト<Fight for Justice——日本軍「慰安婦」—忘却への抵抗・ 未来の責任をオープンしました。 これは1932年の第一次上海事変から1945年の日本の敗戦ま での期間に、アジア諸国の女性を「性奴隷」にした日本軍「慰安婦」 制度に関する事実関係や責任の所在等を、資料や公文書、 証言など明確な出典・根拠をもって提供するためのサイトです。 サイトのアドレスは、以下の通りです。  http://fightforjustice.info

 これまで積みあげられてきた調査・研究により、日本軍「慰安婦」 制度は「性奴隷制度“sexual slavery”」であったこと、略取や誘拐、 人身売買などによる強制連行が多数あったことは否定できない事実 です。
 しかし、 日本社会では国連機関からも勧告されるほどに目に余る事実否定の 言説・言動(ヘイトスピーチ・デモなど)が繰り返されています。 インターネット上でも、ネット右翼(ネトウヨ) と呼ばれる人々による、根拠のない否定や、 被害者たちの名誉を傷つける情報があふれています。

 こうしたインターネット上の意図的で誤った言論をただすだけでな く、多くの人々に日本軍によって「慰安婦」 にされた方々の苦難の歴史と真実を知ってもらい、 国内外に支援の輪を広げるために、
日本の戦争責任資料センターと「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)の2団体が中心となって、2013年1月に日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会を発足しました。本サイトの趣旨に賛同する研究者・専門家、技術者、市民運動団体などの協力と連携のもと、ついにオープンの日を迎えました。本日はオープンに際して、記者会見を行ました。

 皆さん方の熱いご支持とご支援(寄付を含め)を期待しています。まずはサイトにアクセスしてください。よろしくお願いします。

   ●日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会●

     日本の戦争責任資料センター

     「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC

 

 

 

『季刊 戦争責任研究』のバックナンバー

 引き続きバックナンバーを販売していますが、在庫がなくなった号もたくさん出ていますので、くわしくは事務局にお問い合わせください。(1冊の場合は1000円、送料別)。なおコピーの簡易製本での販売は終了しました。

 お申し込みは、E-mailで、購入希望号、お名前・住所・電話番号を明記の上、当センターまでお送りください。送金は、本誌をお届けする際、郵便振替用紙を同封しますので、それをご利用ください。なお、請求書・納品書などご入り用の場合は、申し込み時にその旨お書きください。海外への送料はお問い合わせください。
 各号の内容の詳細は、下の『季刊戦争責任研究』のコーナーに総目次を掲載していますのでご覧ください。

日本の戦争責任資料センター mjwrcenter1993@gmail.com


◇各号特集概要    

第1号=「慰安婦」、 第2号=731部隊、 第4号=「慰安婦」/侵略の傷跡、 第5号=毒ガス・細菌戦/「慰安婦」、 第6号=ドイツの戦争責任、 第7号=諸外国の戦後処理/日本の朝鮮支配、 第8号=十五年戦争、 第9号=日本軍の捕虜政策/戦後補償、 第10号=戦後補償・賠償問題、 第11号=戦後50年、 第12号=韓国併合、 第13号=軍隊・戦争と性暴力、 第14号=資料公開・戦争展示、 第15号=「自由主義史観」批判(1)、 第16号=「自由主義史観」批判(2)/戦後補償裁判、 第17号=「自由主義史観」批判(3)/「慰安婦」問題、 第18号=「慰安婦」問題(2)、 第19号=「慰安婦」問題(3)、 第20号=戦後補償裁判、 第21号=日本人の反戦活動、 第22号=戦争遺跡、 第23号=「侵略の証言」、 第24号=軍隊と性、 第25号=十五年戦争、 第26号=化学戦/日本軍の軍紀、 第27号=日本軍慰安所、 第28号=大学と戦争、 第29号=検証『国民の歴史』、第30号=日独、戦後補償問題の現状、第31号=戦後の日韓、日朝関係を考える、第32号=女性国際戦犯法廷/「つくる会」歴史・公民教科書批判、第33号=日独における強制連行・強制労働、第34号=日本の敗戦とアジア、第35号=「つくる会」教科書問題の今後、第36号=靖国問題と戦没者追悼、第37号=戦没者の追悼をめぐって、第38号=「慰安婦」問題の10年/情報公開と現代史、第39号=戦争と疾病、第40号=現代史・戦争責任研究と情報公開法、第41号=天皇制問題、第42号=「非人道的」兵器と人権、第43号=日本軍国主義研究、第44号=旧日本軍遺棄毒ガスー国内被害問題、第45号=軍隊と地域―その歴史と現在、第46号=戦後60年にむけてー真相究明・戦後補償問題の展望、第47号=「慰安婦」・性暴力裁判の成果と課題、第48号=東アジアのなかの歴史教科書問題、第49号=戦後60年、第50号=戦後60年!靖国神社と追悼、第51号=朝鮮人強制連行・強制労働問題、第52号=戦争と障害者、第53号=空襲を問う、第54号=靖国と天皇、第55号=朝鮮人強制連行、第56号=「慰安婦」問題の最前線、第57号=「慰安婦」決議と歴史認識問題、第58号=南京事件と日本社会、第59号=ジェノサイド、第60号=沖縄戦を考える、第61号=侵略戦争と国内弾圧の犠牲者たち、第62号=沖縄戦と日本軍「慰安婦」/日本軍「慰安婦」問題の解決にむけて、第63号=世界の植民地問題の再検証、第64号=中国人戦争被害者を支える取組み、第65号=自衛隊と歴史認識、第66号=韓国併合100年、第67号=なぜ今、韓国併合が問題になるのか、第68号=歴史の事実と認識をめぐるたたかい、第69号=日本の軍隊と戦後処理の諸相、第70号=戦争責任問題の解決を“抑止”しているものは何か、第71号=現在の紛争と性暴力、第72号=略奪文化財返還問題、 第73号=原爆投下と被爆者、第74号=「慰安婦」・軍隊と性暴力の最新の研究を読む、第75号=「慰安婦」・軍隊と性暴力の最新の研究を読む(2)、第76号=靖国神社問題、第77号=戦争とメディア、第78号=スガモプリズン、第79号=「慰安婦」問題解決への提言/在日と戦後処理、第80号=在日と戦後処理2、 
      <これ以降、半年に1回の刊行になります。>
81号=戦争と心の傷、第82号=「河野談話」と日本軍資料/空襲研究の最前線、第83号=日本軍「慰安婦」問題をどうとらえるか、第84号=性奴隷制とは何か、第85号=日韓 歴史認識問題の争点を検証する、第86号=歴史認識と人権をめぐる裁判の現状、第87号=歴史認識をめぐる闘い/「慰安婦」問題へのまなざし、第88号=日本軍「慰安婦」・韓国米軍基地村への取り組み 、第89号=軍隊と性、第90号=植民地・軍事支配と性、第91号=戦犯裁判研究の新展開   

 

更新情報(主なもののみ)

2018.12.26 『季刊戦争責任研究』創刊号から第91号までの総目次・執筆者索引を掲載しました。従来掲載していた目次は削除しましたので、新しい総目次・執筆者索引をご利用ください。これまでの間違いなども訂正しました。
2018.10.24
 本ホームページ移転のお知らせを掲載しました。

                                                                       

『季刊戦争責任研究』
総目次

機関誌『季刊戦争責任研究』創刊号(1993.9)から第91(2018.12)まで総目次・執筆者索引、ならびに 購入のご案内

総目次(創刊号より第91号)pdf

→執筆者索引(創刊号より第91号)pdf

ボランティア雑誌『Let’s』

ボランティア編集部が出している交流誌
1号から第91号(201812月)まで目次を掲載 

報道局

センターが出した主な声明など

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E-mail   jwrcenter1993@gmail.com

 

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